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Small dreams≧Real life

ようこそ「ぽぽぴ」のBLOGへ!

映画鑑賞記①

映画

「モーターサイクルダイアリーズ」という映画を観ました。大学では政治学を学んできたので、興味がある分野です。案外すんなりと映画に入ることが出来ました。

 政治というと人と人を結ぶ社会という幅広い対象を扱うものだから、当然政治家は自分勝手に政治を行うわけには行きませんよね。もちろん国民に政治を考える程の資質が無く判断能力も劣るという意見があるのも分かります。ただ果たして現代日本の政治家が国民の代表として政治を行っているのか?それとも自分都合で政治を行っているのか?の判断はお任せします。少し脱線しましたが、要は政治を考えていく上で世論あるいは国民というマクロな対象は大事ですが、やはり個人から出発する視点が大事だと思いませんか?結局人と人の間の複数性から成り立つのが社会であるのを前提として個人が大切。

現代政治において、個人的に政治家になる人物程視野が狭い人が多い気がします。世界にはあらゆる人がいます。政治家の役目として幅広い利害を持った人々が安心して、生活出来る国を目指す義務があります。特に言葉遊びで国民代表しているタイプに限って、著しく偏った政治を行っている現状があります。

だからゲバラの若いときの放浪経験は、確実に政治に関わっていくきっかけを与えているし、貴重な時間だったのだと思う。勿論大してお金もないし下手したら、命を落とす危険が隣合わせの旅の中で、あまりに貧しいラテン世界とアメリカ、西洋社会から外れた国々が搾取されている現状を身を持って知ったと推測出来る。

最近ではキューバ革命に興味がありまして社会主義の国ということで嫌悪感を持つ人もいるのかもしれませんがが、歴史の文脈上でキューバという国は見逃す出来ない国です。冷戦期の1960年代にあの有名なキューバ危機は歴史に刻まれました。状況によっては第三次核戦争を招いてしまう恐れがあり世界は恐怖に震撼されました。

そこで必然と主要なアクターであるゲバラに辿り着いてしまいました。ゲバラの生い立ちを詳しく知りたいと思ったのをきっかけに若きゲバラについて理解可能な作品をレンタルしてきました。 調べてみたところ、ゲバラは裕福な家庭で育ち、ブエノスアイレス大学の医学部の生徒でした。恵まれた家系で育ったということが良くわかります。しかも医学部ですから頭もかなり良い秀才のはず。得てして革命家というものは暴力という手段を使うので、イメージ的には言葉も通じない人間と思われがちですがかなり優秀な人です。常識的に考えて真面目に医学部で勉強して医者になることが王道だと思います。順当に行けば医者になることが当然だったと思いますが、転機となる経験があります。それは大学時代友人とラテンアメリカをバイクで放浪する旅です。過酷な旅に出ることが意味していたのは、新しい発見でした。結果的にはこの若き青春時代を経験したことで、キューバの革命の実行犯としてその名を世界に轟かせました。

 ぜひご覧下さいませ(^_^)/↓↓

 

ひとりごと。

小さな記録

最近良く考えることだけど、人のいいところを沢山見つけることが出来る人は魅力的だと思う。

特に個人的な性格上、悪いところばっかり見てしまうことが多い。

特に大人になると子供の頃よりも、露骨にそういった点が見えてしまう気がする。

もちろん悪いところは改善の余地があることだけどね。

逆転の発想に立てば良いことも悪いことも表裏一体だから。

でも悪いところばっかり探すのってあんまりいい気分じゃないよね。

目を凝らしてあら探しする必要なんてないんだよね。

完璧な人間なんてこの世にはほとんど居ないし。

多かれ少なかれ皆弱点というか悪いところはあるのが人間。

中には天才的に完璧な人がいるかもしれないけど、

マイノリティーだしそんなに気にすることないんじゃないかな。

だから私は、誰であってもすぐに良いところを探す努力をするという決意をしました。

性善説という立場に立てば、皆良い人なんだよね。

もちろん社会ではそんな綺麗事ばかりでは通用しないことも分かってる。

だけど情報過多でネガティブなニュースも流れてる社会で、

小さな希望を忘れない人間で居たいと思ってる。

何か長い独り言みたいになったけど、要は誰よりも人間が好きなんだと思う。

だから不満というか色々溜まってきて、居ても立っても居られなくなる。

よしそんな時は筋トレ行って身体を動かしてくるか・・・・

それではまた(;´д`)

知行合一とはバイク旅そのもの。

読書(reading)

 

道、果てるまで―ユーラシア横断3万キロの日々+4大陸10万キロの記憶

道、果てるまで―ユーラシア横断3万キロの日々+4大陸10万キロの記憶

 

 

戸井十月 「道、果てるまで」を読んでいた。

文章からでも自分が旅をしているかのような錯覚してしまうほどの整然とした綺麗な文章と内容の深さ。過酷な旅を経験しないでも追体験出来てしまうから行動しなくなる部分があるとも言える。だけど少なからず自分も同じことをしてみたいというインセンティブを得られるからその点では凄く学んでいる気がする。知識だけじゃなくて直接的な身体的な経験が大事ということを改めて認識させられる。まさに知行合一とはこのことではないだろうか。知識と経験が合致した時こそ最も望ましい状況にある。どちらかに優劣を付けるのではなくてどちらも必要不可欠な要素なのかもしれない。

本の内容は至ってシンプルな感じだけど奥深いから読み応えがある。簡単に言うとバイクで旅に出るというリスキーだけど冒険心溢れる最高の旅の記録と言ったところだろうか。バイクに乗っている人は少なからず共感出来る不思議な感覚を味わうことが出来るし凄く羨ましく思う。身体全体で味わう旅の魅力がズバリ凝縮されている。

戸井さんという方は、とても凄い方でなんと6大陸をバイクで走破してしまう偉業を成し遂げてしまう。しかも40代からはじめての上での達成と知り唖然としてしまう。普通の感覚だと日本一週程度でも並外れた行動力の持ち主だと考えるけど、それを遥かに凌駕する。

この本はユーラシア横断3万キロといった旅の話である。あくまで沢山ある内の一つという位置付けではあるから勿論他の大陸での記録もあるから、そちらを優先的に読んでもらっても問題ない。

バイク好きかつ旅も好きな私にとってはこの上ない珠玉の一冊とも言える。

是非とも読んでいただきたいと思っている。少なくとも何かしら得るものがあるだろう。以下では特にオススメ、レコメンドしたい作品も挙げておいた。

 

世界で一番贅沢な旅

世界で一番贅沢な旅

 

 

 

戸井十月 全仕事: 「シャコタン・ブギ」から「五大陸走破」まで世界を駆け抜けた作家の軌跡

戸井十月 全仕事: 「シャコタン・ブギ」から「五大陸走破」まで世界を駆け抜けた作家の軌跡